矯正での抜歯BLOG|横浜、中区(石川町)で目立たないインビザライン治療を行なう横浜元町通り矯正歯科

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矯正での抜歯

矯正用語集
矯正での抜歯

こんにちは。横浜元町通り矯正歯科です☆

矯正用語についてシリーズでお話していこうと思います。

 

私たち横浜元町通り矯正歯科では、できるだけ患者様がわかりやすい用語を使うよう心がけておりますが、矯正治療では様々な専門用語がでてくるときがあります。インターネット等で調べている際に、よくわからない矯正用語が出てくると思います。

 

矯正を始めたい方、以前やっていた方、すでに始めている方にとって、少しでも矯正の専門用語について知る機会になれば幸いです。

 

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「抜歯」「便宜抜歯」について  ~『歯を間引く』~

 

通常、歯科において「歯を抜く」というのは最終手段です。

その歯に問題があると、虫歯をとったり神経の処置をしたり歯茎のケアをしたりと、あの手この手でなんとか歯を残そうとしますが、どうしても残せない場合に泣く泣く「抜歯」をします。

 

ところが、矯正においては、健康な歯を「抜歯」することがあります。いわゆる「便宜抜歯」(べんぎばっし)といわれるものです。

その歯には問題はないのですが、歯並びのアーチが小さくギュウギュウに詰まっている場合などに「便宜抜歯」をしてスペースを作っていきます。

「抜歯」せずに狭い歯並びのアーチを無理に拡大していくと、歯茎が下がったり神経にダメージがでてくることがあります。また、「抜歯」しないと理想的な噛み合せを作ることが出来なかったり、前歯を大きく下げれないときもあります。

 

主に「便宜抜歯」の対象となる歯は、下の前歯、中間の歯(小臼歯)、奥の歯(大臼歯)、親知らずです。

1本も抜かずに並べるときもありますし、1~4本抜歯することもあります。

 

抜歯後の痛みについては、普通に生えている場合は、痛み止めで抑えられるくらいの痛みが抜歯後1週間ほどでなくなっていきます。

 

当院では、抜歯だけの計画をたてることはなく、非抜歯で並べられるかの検討も行います。

メリットとデメリットを説明したのちに、患者様が納得の計画を選んで頂いております。

 

他院で抜歯しなければいけないといわれた方も、当院での無料矯正相談お待ちしております。

 

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