マウスピース型装置(インビザライン)による 部分的な矯正|横浜、中区(石川町)で目立たないインビザライン治療を行なう横浜元町通り矯正歯科

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マウスピース型装置(インビザライン)
による部分的な矯正
PARTIAL

軽症・部分的な矯正治療のための
マウスピース型装置(インビザライン)
PARTIAL

軽症・部分的な矯正治療のためのマウスピース型装置(インビザライン)

マウスピース型装置「インビザライン」には、歯列全体を整える一般的なフルパッケージのほかに、軽症や部分的な矯正治療に対応した「GOパッケージ(奥歯をのぞく20枚プラン)」「ライトパッケージ(14枚プラン)」があります。
一般的なマウスピース型装置(インビザラインフル)は平均20~40枚の装置を使って歯列全体を動かすのに対し、「GOパッケージ(奥歯をのぞく20枚プラン)」「ライトパッケージ(14枚プラン)」はそれよりも少ない枚数の範囲内で歯を動かすので、軽度から中度の不正咬合、前歯など部分的な治療などが対象となります。
そのため、通常のマウスピース型装置(インビザラインフル)による治療に比べて期間が短く、費用も抑えられます。

インビザライン GOパッケージ(奥歯をのぞく20枚プラン)350,000円(税別)
インビザライン ライトパッケージ(14枚プラン) 450,000円(税別)
※適用できる症状に制限があります。

GOパッケージ・ライトパッケージ
のメリット
MERIT

○ 「前歯だけ」などの治療ができる

「GOパッケージ(奥歯をのぞく20枚プラン)」「ライトパッケージ(14枚プラン)」は、とくに目立つ前歯のすき間や軽度のずれだけを治せます。後戻り防止にも適用できます。

○ 治療期間が短い

「GOパッケージ(奥歯をのぞく20枚プラン)」「ライトパッケージ(14枚プラン)」の適用は約5~7ヵ月で治療を終えられる軽症に限られるので、通常よりも治療期間が短くなります。

○ 治療費を抑えられる

マウスピース型装置(インビザライン)のなかでも適用できる症状が限られていますが、適用できれば通常のものよりも治療費が低価格になります。

GOパッケージ・ライトパッケージの注意点

○ 適用できる症状が限られる

噛み合わせなどに問題がある中度から重度の症状には適用できないので、事前に治療可能かどうかをきちんと診断する必要があります。

○ 骨格的な改善ができない

適用できる症状が、軽度から中度の不正咬合、前歯など部分的な不正咬合に限られるので、顎の前後的な位置関係や骨格性の不正咬合の改善はできません。

○ 装着時間を守らないと効果が現れない

通常のマウスピース型装置(インビザライン)と同じく、毎日決められた装着時間(20時間以上)を守らないと計画通りの治療結果を得られません。

矯正歯科治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • ・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2 週間で慣れることが多いです。
  • ・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、 一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生え揃った後に行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
  • ・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • ・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
  • ・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
  • ・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
  • ・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
  • ・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
  • ・矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
  • ・装置を外した後、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
  • ・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
  • ・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
  • ・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

マウスピース型装置(インビザライン)による治療のリスク・副作用

  • ・マウスピース型装置(インビザライン)による治療は、機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
  • ・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
  • ・症状によっては、マウスピース型装置で治療できないことがあります。
  • ・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
  • ・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
  • ・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
  • ・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
  • ・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
  • ・お口の状態によっては、マウスピース型装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
  • ・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
  • ・マウスピース型装置は薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

薬機法において承認されていない医療機器「インビザライン」について

当院でご提供している「インビザライン」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。

○未承認医療機器に該当

薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2021年1月15日最終確認)。

○入手経路等

インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。

○国内の承認医療機器等の有無

国内では、インビザラインと同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2021年1月15日最終確認)。

○諸外国における安全性等にかかわる情報

現在世界100カ国以上で提供され、これまでに900万人を超える患者さまが治療を受けられています(2020年10月時点)。情報が不足しているため、ここではインビザラインの諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。なお、日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。