こんにちは。横浜元町通り矯正歯科です☆
矯正用語についてシリーズでお話していこうと思います。
私たち横浜元町通り矯正歯科では、できるだけ患者様がわかりやすい用語を使うよう心がけておりますが、矯正治療では様々な専門用語がでてくるときがあります。インターネット等で調べている際に、よくわからない矯正用語が出てくると思います。
矯正を始めたい方、以前やっていた方、すでに始めている方にとって、少しでも矯正の専門用語について知る機会になれば幸いです。
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「精密検査」 ～『歯以外もみます！』～
「精密検査」とは、様々な機材をつかい精密に患者様の情報を集める検査をすることです。
矯正において、歯並び以外にも、顔の見え方や鼻やアゴなどの軟組織や骨格の分析をすることが重要です。
患者様のお顔のバランスに合った歯並びを探していきます。
矯正開始時と途中経過、終了時を比べることで変化を確認することも出来ます。
当院での検査項目として、口腔内写真、顔貌写真、パノラマX線写真、セファロ規格X線写真、iTeroスキャンがあります。
パノラマX線写真、セファロ規格X線写真はX線を使用するので注意が必要です。
①口腔内写真 (お口の中を様々な角度から撮影) 歯並びや歯茎の状態を確認 虫歯などの問題点の確認
②顔貌写真 (椅子に座った状態で離れて撮影) 正面や横からの見え方、顎のずれ具合の確認
③パノラマX線 (顔の周りをX線を出す機械が一周して撮影) 顎関節や歯の根の状態、親知らずの確認
④セファロ規格X線 (決まった距離から顔全体をX線で一方向からから撮影) 骨格と歯の関係性、成長具合の確認
⑤iTeroスキャン (光を使った光学スキャンで歯並びをでデジタルで読み取り) アーチや噛み合せの確認
当院では、上記の精密検査で得た詳細な情報をもとに、患者様の現在の状況を正確に把握し、ベストな治療計画を提供しております。
嘔吐反射が出にくいiTeroスキャンを用いておりますので、従来の歯型取りが苦手な方も一度当院の無料矯正相談にお越しくださいませ。
