横浜元町通り矯正歯科のマウスピース矯正
マウスピース型装置
(インビザライン)とは
マウスピース型装置(インビザライン)による矯正治療は、世界中で治療実績があり(※)、日々進化している治療です。
透明のマウスピースを1日20時間以上使い、1週間ごとにマウスピースを交換することで、ゆっくりと歯を動かしていきます。
マウスピース型装置(インビザライン)を提供するアラインテクノロジー社は、一定数以上の症例を診てきた歯科医師を「ダイヤモンドプロバイダー」として認めています。横浜元町通り矯正歯科では、その「ダイヤモンドプロバイダー」を5年連続取得している矯正医と連携して治療計画を立案しています。
当院の受付スタッフ、矯正医自身もマウスピース型装置(インビザライン)による矯正治療の経験者です。
一般的に「マウスピース型装置(インビザライン)による治療は難しい」とされる方も、ぜひ一度ご相談ください。
実際の症例等については、当院Instagramをご覧ください。
当院では、なるべく歯を抜かずにすむ矯正治療プランをご提案していますが、症例によっては抜歯しないと歯がきれいに並ばないこともあります。
しかし、事前に3Dシミュレーションを行ない、患者さまご自身に仕上がりをご確認いただけるようにしているので、ご安心ください。
- 現在世界100カ国以上で提供され、これまでに1,500万人を超える患者さまが治療を受けられています(2023年3月時点)
わかりやすい料金設定
全顎矯正
調整料込
70 万円
税込 77 万円
部分矯正
調整料込
35 万円
税込 38.5 万円
インビザライン
キッズ
50 万円
税込 55 万円
- 抜歯が必要な症例+10万円+税、検査料と装置料の合計が矯正治療の総額となります。
- 治療終了時に使う保定装置をなくされた場合や破損された場合は、再作製料が別途かかります。
金利ゼロの院内分割や、医療用ローンもご用意しています。
マウスピース型装置(インビザライン) による矯正のメリット
Merit 01
装置が透明で目立たない
透明で薄いマウスピース型の装置なので、周りの人からほとんど見えません。矯正治療中でも、口もとを気にすることなくコミュニケーションをとれます。
Merit 02
違和感や痛みがほとんどない
装置の形状がなめらかなので、装着時にほとんど違和感を覚えません。装置1枚につき歯の移動距離が0.25mmとわずかなので、痛みを軽減できます。
Merit 03
自分で取り外せる
自分で取り外し、装置のない状態で食べられるので、いつもどおりに食事を楽しめます。そのまま歯磨きもでき、装置自体も洗浄して衛生的に使えます。
Merit 04
事前に歯の移動過程がわかる
歯をスキャンして歯型をデジタル化し、治療前に歯の動きや治療後の仕上がりをシミュレーションできます。それをもとに精密な治療計画を立案します。
Merit 05
通院回数が少ない
治療完了までに必要な複数の装置が一度に作製されます。一度に数回分の装置をお渡しするので、1~2ヵ月に1回と、少ない通院回数で治療を続けられます。
このような方におすすめです
マウスピース型装置(インビザライン)のいちばんの特徴は、装置自体が薄型かつ透明で目立たないという点です。一般的なワイヤーとブラケットによる矯正装置とは異なり、周りの人からは装置がほとんど見えないので、とくに営業や接客など人と接することが多いお仕事をされている方や、芸能活動をされている方などに向いています。就職活動やオーディションなどがあっても安心です。
また、成人式や結婚式などの大切なイベントを控えている方も、装置を外せば口もとを気にすることなく笑顔で写真撮影に臨んでいただけます。
そのほか、1~2ヵ月に1回と少ない通院回数で治療を続けられるので、お仕事などが忙しい方や、遠方から通院されている方の負担も軽減できます。
効果的な治療のための設備
効果的な治療のための
設備の重要性
矯正治療は、ほかの歯科治療より期間や費用がかかるため、仕上がりに不安を覚える方も多いのではないでしょうか。しかしマウスピース型装置(インビザライン)による治療であれば、歯の移動過程や最終的な歯並びを治療前にシミュレーションして確認できます。口腔内3Dスキャナーと3Dシミュレーションシステムは、そのシミュレーションを行なうために欠かせない機器です。
ただ導入して使うだけでは意味がありませんが、横浜元町通り矯正歯科の矯正医は、これらの機器の特性を熟知し、扱いに慣れているため、より精密な治療を行ない、目的とする歯並びへと仕上げられます。安心してマウスピース型装置(インビザライン)による治療をお任せください。
口腔内3Dスキャナー(iTero)を用いた精密な診断
マウスピース型装置(インビザライン)による矯正治療は日々進化し、さまざまな症例に適用できるようになってきています。そんなマウスピース型装置(インビザライン)を作製するうえで欠かせないのが、小型のスキャナーで歯の表面をスキャンし、歯と歯列を細部まで精密に再現した歯型を採れる「口腔内3Dスキャナー(iTero)」です。
事前に歯科用CTで撮影した立体的な画像と、口腔内3Dスキャナー(iTero)で得た精密な歯型の画像をパソコンで組み合わせることで、 実現性の高いシミュレーションを行なうことができ、より患者さまに合った装置を作製できます。
- 口腔内3Dスキャナー(iTero)は、薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。マウスピース型装置(インビザライン)による治療を行なう工程で使う装置となりますので、リスク・副作用については「マウスピース型装置(インビザライン)による治療のリスク・副作用」をご確認ください。
多様な診療経験をもつ矯正医による3Dシミュレーション
(クリンチェック)
マウスピース型装置(インビザライン)を作製するときには、事前に3Dシミュレーションシステム(クリンチェックシステム)を使って歯の移動工程や治療後の仕上がりをシミュレーションします。もちろん精確性に優れたシミュレーションではありますが、そのとおりに治療を進めると、思い描いていた結果にならないこともあります。そこを見きわめ、目的とする歯並びを実現できるよう修正や調整を加えてこそ、美しい歯並びを実現できるのです。
当院では、「日本顎咬合学会かみ合わせ認定医※」「アラインテクノロジー社認定 インビザライン ダイヤモンドプロバイダー」でもある矯正医 越智が、責任をもってクリンチェックを担当します。マウスピース型装置(インビザライン)のさまざまな症例の診療を経験してきているため、シミュレーションを元に適切な修正や調整を行なうことで、より良い治療結果へと導くことができます。
- かみ合わせ治療は、日本咬合学会の定める基準をクリアした専門医、認定医のみが実施できます。専門医、認定医は、長期かつ継続的に研鑽を重ねているため、かみ合わせ治療の知識や技術をいかした治療をご提供できます。
PBMヒーリング
当院では、マウスピース型装置(インビザライン)の治療期間を大幅に短縮できる、「PBMヒーリング」という装置を使い、治療期間の短縮を図っています。
通常であれば装置は7日で交換しますが、この装置(画像参照)を1日10分使用することで、最短で3日で交換できるようになります。
これは、「光」によって細胞が活性化される「Photo Bio Modulation」(フォトバイオモジュレーション)という効果を利用しているからです。矯正治療では、骨や組織に圧力(ストレス)をかけて歯を動かすので、細胞の本来の働きが一時的に弱った状態となります。しかし細胞に光を当てることで細胞中のミトコンドリアが反応し、治癒させようとする細胞のエネルギーが高まります。これにより、歯の移動を加速できるのです。
フォトバイオモジュレーションは、歯科だけでなく医療のさまざまな分野で治療期間を短縮するために利用されています。
日本ではまだ薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となるので、ご理解のある方のみにご紹介しています。ご興味のある方はぜひお声がけください。
マウスピース型装置
(インビザライン)による
部分的な矯正
軽症・部分的な矯正治療のための
マウスピース型装置
(インビザライン)
マウスピース型装置「インビザライン」には、歯列全体を整える一般的なフルパッケージのほかに、軽症や部分的な矯正治療に対応した「GOパッケージ(奥歯をのぞく20枚プラン)」「ライトパッケージ(14枚プラン)」があります。
一般的なマウスピース型装置(インビザラインフル)は平均20~40枚の装置を使って歯列全体を動かすのに対し、「GOパッケージ(奥歯をのぞく20枚プラン)」「ライトパッケージ(14枚プラン)」はそれよりも少ない枚数の範囲内で歯を動かすので、軽度から中度の不正咬合、前歯など部分的な治療などが対象となります。
そのため、通常のマウスピース型装置(インビザラインフル)による治療に比べて期間が短く、費用も抑えられます。
インビザライン GOパッケージ (奥歯をのぞく20枚プラン) | 35 万円 + 税 |
インビザライン ライトパッケージ (14枚プラン) | 45 万円 + 税 |
※適用できる症状に制限があります。
GOパッケージ・ライトパッケージ
のメリット
Merit 01
「前歯だけ」などの治療ができる
「GOパッケージ(奥歯をのぞく20枚プラン)」は、とくに目立つ前歯のすき間や軽度のずれだけを治せます。後戻り防止にも適用できます。
Merit 02
治療期間が短い
「GOパッケージ(奥歯をのぞく20枚プラン)」の適用は約5~7ヵ月で治療を終えられる軽症に限られるので、通常よりも治療期間が短くなります。
Merit 03
治療費を抑えられる
マウスピース型装置(インビザライン)のなかでも適用できる症状が限られていますが、適用できれば通常のものよりも治療費が低価格になります。
GOパッケージ・ライトパッケージ
の注意点
Important 01
適用できる症状が限られる
噛み合わせなどに問題がある中度から重度の症状には適用できないので、事前に治療可能かどうかをきちんと診断する必要があります。
Important 02
骨格的な改善ができない
適用できる症状が、軽度から中度の不正咬合、前歯など部分的な不正咬合に限られるので、顎の前後的な位置関係や骨格性の不正咬合の改善はできません。
Important 03
装着時間を守らないと効果が現れない
通常のマウスピース型装置(インビザライン)と同じく、毎日決められた装着時間(20時間以上)を守らないと計画通りの治療結果を得られません。