こんにちは。横浜元町通り矯正歯科です☆

矯正用語についてシリーズでお話していこうと思います。

 

私たち横浜元町通り矯正歯科では、できるだけ患者様がわかりやすい用語を使うよう心がけておりますが、矯正治療では様々な専門用語がでてくるときがあります。インターネット等で調べている際に、よくわからない矯正用語が出てくると思います。

 

矯正を始めたい方、以前やっていた方、すでに始めている方にとって、少しでも矯正の専門用語について知る機会になれば幸いです。

 

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　「インビザライン・システム」　について　　～『いままでの矯正とは違う？』～

 

「インビザライン・システム」(Invisalign System)とは、アライン・テクノロジー社がサービスを提供しているマウスピース矯正システムのこと。アライナーと呼ばれる透明なマウスピース矯正型矯正装置を用います。

透明なマウスピースを1日22時間つけ続けていただき、1週間ごとに新しいマウスピースに交換していきます。マウスピースの交換は患者様自身でおこないます。

 

近年世界中で歯並び改善のための矯正の需要は高まっており、その中でも従来のワイヤー矯正とは違って目立たないように矯正したい方が増えております。

「インビザライン・システム」は透明なマウスピースを用いた矯正技術のうちのひとつであり、1999年以来長い間マウスピース矯正を支援しており、現在全世界で1100万人以上の治療症例があり世界的にも優れた技術を持った矯正装置といえます。

口腔内スキャンや治療計画の製造の自動化、3Dデザインとモデリング、データ分析のAI学習、素材、生体力学等の技術革新により高い治療実績を達成しています。

インビザライン・システムでは独自の素材として、マルチレイヤーなアライナーを採用しており、歯牙に持続的に力をかけています。しなやかな素材は高い弾性をもち、プログラミングされた形状に戻ろうとする際に矯正力を発揮します。

また、熱性形成に優れているため高いフィット感を実現しており、アタッチメントとよばれる突起を使った矯正治療も可能となっています。

加えて、独自に開発されたクリンチェックといわれる診断計画作成支援ソフトウェアにより、歯牙を一本単位で角度や移動量を変更することができ、それにあわせた最適な移動方法をシミュレーションにて提示します。

これらのテクノロジーを駆使して作成された計画を、患者様に実際にシミュレーションを通して仮体験していただき、ゴールまでの工程をイメージしていただくことで、納得して矯正治療を始めることができます。

 

当院での患者様への説明においては、治療計画をデジタル画像やシミュレーションを用いて直感的にイメージできるようにお伝えしております。

デジタル上では抜歯あり・抜歯なしなどの複数のプランを作成して比べていただくことも可能です。

歯並びが気になる方は、ぜひ当院の無料矯正相談でお待ちしております。